もくじ
体験農園と市民農園の違い
市民農園は、土地を借りて自由に耕作できます。
しかし、市民の平等な機会を与えるために農園利用希望者が多いと1年に一度の抽選等で場所の利用継続が決まります。
そのため、続けて畑を借りられない可能性があります。
当園では、体験農園という形でサービスを提供していますので
抽選はなく、続けたいだけ続けられます。
ただし、自由に耕作できるわけでなく、管理者の指導の下で耕作することが条件となります。
できるだけ個々の希望に合わせて相談しながら、進め方を決めますので
かなり柔軟にやりたい事ができる形で希望を伺います。
具体的な例として、果樹などの撤去が難しい品種はお断りしていたり
個人で持ち込んだ肥料や野菜クズ等を無許可で土に入れることは禁止しています。
肥料、堆肥、支柱やマルチなどの資材は基本的に持ち込みNGです。事前に許可を得て下さい。
持ち込まれると既存のものとの見分けがつかず、当園の用意したものが紛失したのか、持ち帰られたのかが分からなくなります。
服装👕
一番簡単で大事な対策ですので
注意を怠らないでください。
・長袖長ズボン
→ 虫刺され対策、ケガ対策
・長靴
→ ヘビ対策、ケガ対策
・手袋
→ ケガ対策
農具
場所
道具置き場
片付け方
道具置き場にある雑巾で、
道具に付いた土を拭き落としてから
元の場所に戻してください。
使い方
【農場にあるもの】
全て持ち帰り厳禁です
故障、異常、不足があれば管理者までお伝えください
・農具の使い方動画(ノコギリ鎌、クワ、スコップのみ)
・剣先スコップ(先が尖っているもの)
「固い土を割るときに使うもの」
体を乗せて体重で地面に突き刺し、
一度目は半分抜いてからテコの原理で土を起こす
さらに二度目に残り半分刺して土を起こす
・角スコップ(先が四角いもの)
「大量の土を動かすときに使うもの」
使い方は剣先スコップとほぼ同じです
・クワ
「土を耕すときに使うもの」
刃が折れるので、テコの原理は使わない
背中を曲げず、腰を落として使う
※土の塊をほぐしたり、振りかぶって土に刺す道具はクワだけです
・レーキ
「土をならすとき、落ち葉を集めるときに使うもの」
刃が折れるので、テコの原理は使わない
耕す場合はクワを使う
・三角ホー
雑草を取る時や、条播きの条を付ける時に使います。
土に刺して使わない、テコの原理は使わない
・ジョレン
畝や畝間の土を大きく動かす道具です。
動かした後の土を平に均す際にかなり使えますので
畝間を均したり、崩れた畝を綺麗に立て直す際に使えます。
耕す道具ではないので振りかぶって土に刺したり、塊をほぐしたりするために使わないでください。
テコの原理は使わない
・ノコギリ鎌
「草を刈るもの」
草をもってギコギコ切る
地際を刈って、刈った草を敷いておくと
雑草が生えにくくなります。
カマを刈る時に、草を持つ手も一緒に引くことで
ケガ予防となります
・支柱(春~秋)
「実がなる野菜を育てるときに使うもの」
茎を麻紐などで結んで、野菜の支えとします
・キュウリネット
「ツタを絡ませるもの」
キュウリ、ピーマン、朝顔、サヤエンドウなどを
育てるときに支柱と一緒に使います
・グラスファイバーポール(秋~春)
「トンネルを作るもの」
トンネルの上から被覆資材をかけます
・被覆資材
– 虫除けネット(防虫)
– 不織布(保湿、防虫)
– ビニール(加温、保湿)
・マルチ
「雑草対策、寒さ対策で土を覆うもの」
– マルチ(穴が開いていないタイプ)
– 穴あきマルチ(やや寒さ対策になりにくい)
・ジョウロ
水は基本的に苗付けか、水不足のときだけ
タンクから水を入れて下さい
【個人で用意するもの】
必要に応じて個人で購入し
畑に来るたびに持ってきてください
トラブルの原因になるので個人区画に放置しないこと
・移植ゴテ(園芸用シャベル)
苗付けのときに使います
・はさみ
子ども用があれば、草刈りや収穫をお手伝いできます
・種、苗
植える品種は事前にお伝えください
初めての方は種より苗、加えてホームセンターで直接目で見て買う方が良いです
種苗法の観点で、スーパーで売ってる野菜は植えてはダメです(種芋、リボベジ、再生栽培)
土作り資材
場所
道具置き場(ツールボックス)
堆肥置き場
片付け方
使い終わったら、元の場所に戻してください
資材が少なくなってきたら、すぐに管理者までお伝えください。
使い方
指定の量を土作りの時に入れます
・油かす
基本となる肥料で、入れてから種まき苗付けまで
2週間は土を寝かせる必要があります。
品種によって大きく量が変わります。
・キーゼライト
・ベストクイーン
・KCL、蒸製骨粉(使用停止)
基本的に袋に肥料の名称が書いてありますので、確認してください。
おおよそ品種に依らず、年1回お知らせする分量を入れます。
管理者が土壌分析した結果と、毎年の肥料の効きを合わせて量を考えています。



育て方
・個別区画の進め方動画
おおよその流れ
品種選び(2~5種類)
スケジュールの確認
土作り
(支柱トンネルマルチの設置)
種まき、苗付け
お世話、草取り
収穫
後片付け、次の準備
栽培の計画の立て方
管理者と一緒に2~3月、7~9月頃に半年ごとの栽培について相談します
オススメのやり方は育てたい野菜を4種類選んで、個別区画を4分割して植える方法です。
例えば、4分割した場所に番号を振って
↑北
①②
③④
と上から俯瞰した図をイメージします。
その際に、①②には背の高い植物、③④に①②より背が低い植物を植えます。
最終的には、以下のフォーマットをコピーして内容を埋めて管理者へお送りください。
①品種、植える時期、油かすの量、収穫時期
②品種、植える時期、油かすの量、収穫時期
③品種、植える時期、油かすの量、収穫時期
④品種、植える時期、油かすの量、収穫時期
お送りいただいた内容から、気を付けるポイントなどをお伝えします。
また試してみたい農法や育て方があれば、ぜひ相談してください
栽培の参考:プランターで有機栽培の始め方
栽培スケジュールの参考:個人区画の栽培スケジュール(参考)
育てる野菜の選び方
① 好きな野菜
② お世話の頻度
食べる場所が 実>葉>根 の順に手が掛かります※
どのくらい畑に来られそうか、ご都合に合わせて選ぶとお世話が楽です。
③ 育てやすい野菜
※ お世話の頻度の目安
実もの:1週間に1度かそれ以上
葉もの:2週間に1度
根もの:3週間に1度
育てられる野菜
難度 ☆☆☆易 → ★★★難
晩冬、春植え ~ 梅雨、夏採り
葉ネギ(☆☆☆)
ニラ(☆☆☆)
サツマイモ(★☆☆)
サトイモ(★☆☆)
ショウガ(★☆☆)
ジャガイモ(★☆☆)
バジル(★☆☆)
ミニトマト(★☆☆)
オクラ(★☆☆)
サヤエンドウ(★☆☆)
ダイコン(★★☆)
エダマメ(★★☆)
シシトウ、ピーマン(★★☆)
ナス(★★☆)
マクワウリ(★★☆)
ミニスイカ(★★☆)
大玉トマト(★★★)
トウモロコシ(★★★)
ニンジン(★★★)
カボチャ(★★★)
晩夏、秋植え ~ 冬、初春採り
コマツナ(☆☆☆)
コカブ(☆☆☆)
ダイコン(★☆☆)
ニンニク(★☆☆)
ホウレンソウ(★☆☆)
レタス(★☆☆)
ソラマメ(★★☆)
シュンギク(★★☆)
キャベツ(★★☆)
芽キャベツ(★★☆)
スティッキーブロッコリー(★★☆)
ハクサイ(★★★)
ニンジン(★★★)
※ニンジンは畑の土と合わないようで、育ちにくく病気が出やすいです
(粘土質で固く根が伸びにくく、リン酸が多いことからセンチュウなどの被害が出やすいです)
秋植え~梅雨前採り
タマネギ(★☆☆)
肥料の量
広さ 1 ㎡、深さ 30cm を耕して投入するの量の目安です。
油かす

油かす以外のもの
